5秒でつながるWeb会議システムができるまで。bellFace(ベルフェイス)誕生秘話

 「インサイドセールス」をいざ導入しようと思うと、まず頭を悩ますのが「Web会議システムは何を使うか」ではないでしょうか。
 最初はスカイプやGoogleハングアウトを使っていても、通信が途切れてしまったり、Web会議自体が初めてのお客様も多く、Webの文字が出ると拒否反応を示してしまい、商談がなくなってしまう、なんてこともしばしば…。
 かといって訪問営業のみだと、交通費や移動コストがかかってしまう。「ITツールに疎いお客様も含めて、だれでも簡単に使えるWeb会議システムがあれば…」と考えた人は多いはず。
 当社が取り扱っているWeb会議システム「bellFace(以下ベルフェイス)」は、まさにそんな問題を解決するツール。そんなベルフェイスの魅力をお伝えしていきたいのですが、みなさまはこのWeb会議システムのコンセプトをご存知でしょうか?

 それは「5秒でつながるWeb会議システム」

 実は当社もベルフェイスを開発するまでは、インサイドセールスの問題を数多く抱え、頭を悩ませてきました。今回は、ベルフェイスがなぜいまたくさんの方にご利用いただけているのか、ベルフェイスの魅力と誕生秘話を、当社代表の中島の開発経緯とともにご紹介します。

交通費用に移動時間、訪問営業の限界を感じインサイドセールスを開始

 ベルフェイスを開発した経緯は、当社代表の中島(以下、中島)の前職時代にさかのぼります。地元の福岡で起業し、経営者を動画で紹介する有料のネットメディア「日本の社長.tv」を運営していました。福岡を拠点に活動していた当時の営業スタイルは、1社1社訪問してご提案する、典型的な訪問営業スタイル。

日本最大の経営者動画メディア「日本の社長.tv」

 しかし、全国展開に乗り出した中島は、「支社展開や移動の交通費で、毎月数百万円のコストがかかるのに生産性は低い」という状況の目の当たりにし、こんなことをやっていては会社が潰れてしまうと、危機感を抱くようになりました。
 最初は遠方の出張を喜んでいた社員たちも、見る見るうちに疲弊していく。それを打開するため地域毎に代理店を作っていきましたが、対象が経営者という難しさもあり、なかなか上手くいきませんでした。
 「距離的に訪問できない」しかし「代理店制度はうまくいかない」。だけど「県単位で媒体を立ち上げてしまったので後には引けない」。このようなジレンマのなか、必要に迫られ、中島はインサイドセールスに取り組むことを決めました。

電話でインサイドセールスを開始するも、訪問営業のようにいかず苦戦

 当時はインサイドセールスという言葉も知らなかったと語る中島ですが、結果だけいえば2年半で5000社以上の新規開拓を達成。しかしそのプロセスはとても順風満帆とはいえませんでした。
 最初は電話だけでアプローチしていましたが、中小企業、特に地方の社長や担当者様に、電話で新しいWebサービスを説明することは、簡単ではありませんでした。訪問と比べると明らかに提案力が下がり、それに伴い契約率も大きく下がっていったのです。訪問であればその場で契約書をいただくことも可能ですが、電話では契約書のファックスの返信も先方に委ねることになり、口頭合意はいただけても、契約書が未回収というケースもありました。
 そのことから「営業は ”人のつながり” や ”信頼・期待感” 」が何より重要なんだと再認識するようになりました。

Web会議システムの導入と使ってみて気づいた弱点

 トークスクリプトやランディングページの見直しに限界を感じていたころ、ふと、社内で使っていた「Web会議システム」を営業にも応用できないかと思いつきます。
 さっそくスカイプや国内の有料ツールを試してみたところ、思わぬ問題点が。お客様がWeb会議に前向きな姿勢ではないのです。ソフトやプラグインのインストールをはじめ、お客様にメールでURLを送り指定時間にクリックしてもらうなど、中小企業の方はITリテラシーが高い方ばかりではないので、一向に商談が前に進まない。
 途中からは「なんでこんなことしなくちゃいけないの?」とイライラされてしまい、やっと商談ができたとしても音声が途切れてしまうなど、いつまで経っても本題に入れず本末転倒だったのです。そのうち営業マンも使わなくなってしまったそうなのです。
 そのときに、Web会議システムはまず「お客様がストレスなく使えること」が重要だと痛感しました。

お客様のストレスをなくすために。Web会議システム「bellFace(ベルフェイス)」の誕生

 それからというもの、お客様とストレスなく会話できるWeb会議システムを探すものの、一向に見つかりませんでした。どれも「Web会議=社内会議」という用途なので、音声品質や同時接続数などは充実していても、商談用としての使いやすさという点では、著しく劣っていました。
 「そこでないなら、自分たちで作ろう!」と開発したのが「bellFace(ベルフェイス)」というわけです。
 命名もシンプルに ”電話ですぐに顔が見える” という意味で、bell(電話)+Face(顔)としました。お客様は企業のサイトを開くだけで、担当者と対面することができ、そのままサービス紹介や提案をスムーズに受けることができます。
 打ち合わせの記録も資料のダウンロードもその場で簡単にでき、わざわざ応接室を確保してその翌週まで待つ必要はありません。この手軽さとタイムリーさがお客様からは非常に喜ばれました。まさに、自分たちがほしかったシステムを開発することができたのです。そしてリリース後、お客様もそれを求めていたことがわかり、とても嬉しかったです。

bellFace(ベルフェイス)が創る次世代のインサイドセールススタイル

ベルフェイスがその他のサービスより実用的である理由は、私たち自身が営業上がりだから。他のシステム会社とは、対極に位置しているのかもしれません。だからこそ、これまでの営業経験を生かし、営業目線でサービスを開発することができたのだと思います。

  • 営業マンが何に困っているのか
  • 新規やアップセルなど、どのようなシーンで何を使うのか
  • どのレベルまでシンプルにすれば、お客様も営業マンもストレスなく使えるか
  • どのような機能を優先して開発すべきか
  • 営業の辛さから楽しさ

これらのことを体験し熟知しています。、加えて地方からインサイドセールスで全国開拓をしてきた経験もあります。だからこそ今後も、営業目線に立ったサービスを開発していけると信じています。もしインサイドセールス導入にあたり、なかなか理想のWeb会議システムが見つからないと悩まれている方がいらっしゃれば、ぜひ一度ベルフェイスを体験していただければと思います。

インサイドセールスシステム「ベルフェイス」

今回書いた内容は、下記、当社代表中島のインタビュー映像で、サービス編(ベルフェイスができた開発経緯)とビジョン編(なぜ我々がやるのか)の2つに分けて、より詳しく公開しております。ぜひご興味のある方は合わせてご覧ください。

サービス編インタビュー

ビジョン編インタビュー

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