こんにちは!ベルフェイス株式会社 ウェビナー運営担当です!
今回は2020年8月24日(月)に開催された「ワーママが活躍するベルフェイスの営業育成メソッドとは」のレポートをお届けします!
登壇者:岡崎莉絵(おかざき・りえ)
ベルフェイス株式会社インサイドセールスチーム リーダー
フル在宅の勤務スタイルと育児を両立している現役ワーキングママです。
この記事では、岡崎が後半のパートで話した、限られた時間の中でも効率的に商談力を向上できる「商談録画」にフォーカスを当ててお届けします!
自分の商談を見直す
ベルフェイスのコア機能の一つ、「レコログ」。商談が記録できることで、対面商談にありがちな「何となく、うまくいかなかった」というおぼろげな記憶の振り返りではなく、実際の商談録画を目と耳で確認できます。
例えば、対面営業では自分の話し方について、振り返る機会は意外と少ないもの。商談録画を使えば、声のトーンから表情、無意識に行っている自分の癖を映像と音声でチェックできます。
また、アポイント獲得を目指すインサイドセールスなら、アポイント後、セールスが実施した商談を確認することも可能です。自分がヒアリングした内容に間違いがなかったか、どんなことが聞けていればもっとよかったかを見直して、次のアクションに活かすことができます。
教育・研修の効率化
商談録画は研修の教材としても活用できます。トップセールスの商談録画を活用すれば、教育担当が教材を1から作らなくても、ハイレベルかつ再現性のある教材ができあがります。
とはいえ、オンライン商談には大体1時間程度の時間が必要。1時間の動画をずっと画面に張り付いて見続けるのは、ワーママをはじめとする多忙な営業にとってハードルの高い作業です。
そこで便利なのがベルフェイスの「らくらくシークバー」です。
「らくらくシークバー」なら、
- どんな資料を使ったか
- どういう順番で説明したか
- どの部分を長く説明したのか
といった商談のプロセスがひと目で分かります。要点だけをピックアップし、効率よくトップセールスの商談術を盗めます。
また、気になるワードを検索窓に打ち込めば、その言葉が使われた商談を一覧で表示できる「会話検索」も便利。自分がうまく説明できなかった単語を検索すれば、他の方がどう説明しているかをすぐに確認できます。
効果的な営業マネジメント
商談録画を上手に活用すれば、時間をかけなくても要点を掴めるため、営業マネジメントも効率化できます。対面営業の同行は、在宅で働く方にとってはそもそも難しいもの。
とはいえ、重要なアポイントに同行せず、後々になってメンバーに確認すると、事実・感情・憶測が入り乱れた要領を得ないコメントが返ってきて、的確なフィードバックに支障をきたします。商談録画を利用すれば、同行せずとも、事実ベースのフィードバックを実現できるのです。
また、「しおり作成」の機能を使えば、気になる箇所にコメントを入れることが可能。フィードバックを受ける側は、しおりが付いた箇所から録画を再生し、事実に基づいた改善ができます。
ベルフェイスのレコログはスマホからも再生できるため、岡崎は「家事をしながらラジオ感覚で確認している」と話しています。
まとめ
- オンライン商談は記録ができ、振り返りが簡単
- 部下の商談もスキマ時間にチェックできる
- 事実に基づいたフィードバックが可能