コロナ禍により社内会議、社外との商談ともにコミュニケーションの場はオンラインが主流となりました。そこで今、多くの企業が「オンライン営業において対面営業以上の成果を出すこと」という課題に直面しています。
売上UP、業績安定のためのオンライン営業には、営業特化型のオンライン会議ツールが欠かせません。ますます多様化していく顧客ニーズに合わせた、デジタル時代の新しい営業スタイルが必要になります。
本記事では、営業特化型のオンライン会議ツールがなぜ売上UPに貢献するのかを詳しくご説明します。
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目次
オンライン会議ツールは「売上重視」「営業重視」で選ぶ!
「Zoom」をはじめ「MicrosoftTeams」「Google Meet」など、一般的なオンライン会議ツールにも画面共有機能があり、すでに商談に利用している企業も多くあります。
さまざまな業務がオンラインへとシフトしていますが、とりあえずオンライン会議ツールを導入したものの、うまく活用できていないケースも少なくはありません。これまで対面でおこなっていた商談がオンライン会議になったことで、手応えを感じづらくなった、と悩む営業社員も多いのではないでしょうか?
さまざまな業務のオンライン化、デジタル化が加速するなか「いかに効率よく売上に繋がる商談を行うか」は自社の業績に大きく影響します。多くのアポイントを獲得し、成約率の高い商談を行うためにも導入しておきたいのが「営業特化型オンライン会議ツール」です。
売上に伸び悩む企業には「売上重視」「営業重視」の営業特化型オンライン会議ツールの導入がおすすめです。
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商談数UP!売上UP!オンライン商談ツール「bellFace」
営業特化型のオンライン会議ツールのなかでも、導入社数ナンバーワンを誇るのが「bellFace(ベルフェイス)」です。
bellFaceは、大手企業はもちろん、売上を伸ばしたいスタートアップ企業など、事業規模を問わず、国内3,000社(2021/1/1時点)以上の企業で導入されているオンライン会議ツールです。
一般的なオンライン会議ツールと同様に、インターネット回線を使うビデオ通話が可能で、さらにインターネット環境が不安定で使いづらい場合には、電話を使って会話をしながら、カメラの映像や画面共有をbellFaceで行うといった使い方も可能です。
画面共有や複数名参加などのオンライン会議ツールの基本的な機能に加え、商談に便利な機能、営業力を底上げするスキルUPのための機能を多く備えています。
bellFaceは営業特化型のオンライン会議ツールです。このため、
- 顧客のインターネット環境に左右されない安定した商談の実現
- 顧客に手間をかけさせないシンプルな接続
- 商談内容の振り返りと分析機能の充実
といった特徴があります。
これらの機能は商談のどのようなシーンで役に立つのでしょうか。次からは、営業に特化したオンライン会議ツールならではの特徴や機能の活用方法をご紹介します。
貴重な商談を音声トラブルで無駄にしたくない!
商談相手がオンライン会議に慣れていない場合には、接続に手間取ったり、商談途中に突然回線が切れてしまったりするトラブルがよく起こります。スムーズな商談を進めるためには、安定した回線が必要です。
bellFaceは、通話の安定性を重視しているので電話回線を使用します。このため、商談相手のインターネット環境に関わらず音声トラブルが起こることはほとんどありません。
インターネット回線を使用したオンライン会議ツールでよく起こる、「どちらか一方の音声が聞こえない」「接続トラブルで開始時間が遅れてしまう」「画面がフリーズしてしまう」といった心配は不要です。
商談当日にトラブル対応で無駄な時間を割くことなく、スムーズに商談を始めることができます。
チーム全体の営業力を底上げしたい!
bellFaceは、チームの営業力の底上げに役立つさまざまな機能を備えています。
レコログ機能
対面の商談では個々の社員がアポイント獲得からクロージングまで対応するケースも多く、営業成績の良い社員のノウハウを社内で展開することが難しい環境でした。
しかし、bellFaceの「レコログ機能」を使えば、商談を録画し社内で共有することができます。
自身の商談内容を振り返ったり、社内でフィードバックをもらったり、成績の良い社員の商談を教材として使用したりと、活用方法はさまざまです。過去の商談内容を分析することで、顧客の反応によって営業トーク内容を変えたり、反応の良かった部分を社内で共有したりと、社員の営業スキルUPに役立ちます。
bellFaceのレコログ機能には、通常の録画機能だけ出なく、録画したデータを有効活用するための機能が多く備わっています。
「しおり機能」を使えば、録画データの中から特定のシーンにしおりを挟むように記録することができます。しおりと同時にメモを残せるので、フィードバックやアドバイスのコメントを残しておくと後々の振り返りにも役立ちます。
「会話検索機能」では、キーワード検索を使い、商談中の特定のシーンをピンポイントで再生することができます。検索したキーワードに対する相手の反応を確認して、トーク内容を見直すことができます。
「自動テキスト化機能」は、録画した商談での会話をテキスト化できるので、新人社員育成のためのマニュアル作成に便利です。bellFace以外のテキスト化ツールと併用する必要がなく、録画からマニュアル作成、データ整理や議事録作成にも手間がかかりません。
トークスプリクト機能
また、トークスプリクト機能も便利な機能の一つです。トークスプリクト機能があれば、事前に用意した商談の流れやトーク内容を商談中に確認しながら進めることができます。
営業経験の少ない新人社員はトークスプリクトに沿って商談を進めることで、緊張や焦りによるミスも防げるでしょう。トークスプリクト機能は、営業側にしか表示されないデジタルカンペとしても活用できます。
商談相手に表示されないため、たとえば新人社員の担当する商談の際に、オンラインで同席した先輩社員がカンペを使ってアドバイスやサポートをすることができます。その結果、新人社員には回答の難しい質問を受けた場合でも、焦らずに対応できるので安心です。
オンライン会議ツールを使った商談ならではのサポートを受けることで、新人社員も安心して商談に臨めるでしょう。
CRM連携機能
企業では、チャットコミュニケーションシステムや電子契約システムなど、複数のオンラインサービスを導入していることが多くあります。
bellFaceは各システムとの連携機能を備えているので、レコログ機能で録画した商談記録を他のCRMシステムと紐付けて一元管理することも可能です。
このように、営業進捗の数字管理を簡単に行えるため、効果の検証や進捗状況の共有も、より効率的に行うことができるのです。
顧客にインストールなどの手間をかけさせたくない!
一般的なオンライン会議ツールは、事前のアカウント登録やアプリのダウンロード、ソフトのインストールが必要なものがほとんどです。接続時にIDやパスワードの入力を求められ、顧客が手間取ってしまうケースもあります。
ITツールに不慣れな顧客であれば「オンラインでの商談」と伝えると断られてしまうこともあるかもしれません。bellFaceの場合は、わずらわしい事前準備をする必要がありません。
インターネット環境とブラウザがあれば、簡単に接続することができるので、オンライン会議ツールに慣れていない顧客でも安心して使うことができます。電話版であれば、以下の5つの手順で商談を始めることができます。
- 営業から顧客に電話
- 顧客側でブラウザから「ベルフェイス」と検索
- ホームページ上で接続ナンバーを発行
- 電話口で顧客に「接続ナンバー」を確認し、自身の管理画面に入力
- 画面共有して、商談の開始
このように、事前の準備不要で手軽に接続できるのがbellFaceの特徴です。また、接続の手順を直接電話口で案内しながら進められることも、顧客側の安心や信頼に繋がります。
ITに苦手意識を持つ顧客の心理的な障壁を下げることは、その後の成約獲得にも効果的でしょう。bellFaceは、一般的なオンライン会議ツールと同様に、URLを発行するWeb版も備えています。発行したURLは、商談相手にメールやSNSで送れます。
このように、顧客によって電話版かWeb版か、使い分けることもできるのです。「顧客に手間をかけさせない」という気づかいは、対面でもオンラインでも変わらず営業に求められる姿勢ではないでしょうか。
資料共有でお互いに「指差し」「ページめくり」が使いたい!
オンライン会議や商談で資料を共有する際は、自身のパソコン画面に資料を投影し画面共有する方法が一般的です。
しかし、一般的な画面共有機能だと、投影された画面において話し手と聞き手が「どのページ」の「どの部分」について注目しているのかわからず、議論のポイントがずれたり、議論のスピードが遅くなるケースが散見されます。
商談相手の顧客が「このページに戻ってほしい」「この部分をもっと詳しく聞きたい」と思っていても、自分では画面操作ができないため、話し手にお願いしなければなりません。そのひと手間の分だけ、商談が手間取ってしまうことも少なくありません。
対面の場合は、その場でお互い会話しながら資料を見返すことができますが、一般的なオンライン会議ツールではこうした操作を自由に行うことは困難です。
シンクロプレゼンテーション機能
bellFaceの「シンクロプレゼンテーション機能」であれば、顧客も営業資料を自由に操作することができます。顧客側のマウスポインタの位置で、どこを指しているのかも分かるので「このページのこの部分」という指差しやページをめくりながらのコミュニケーションもスムーズです。
対面での商談と同様に資料を見せることができるので、ストレスなく商談を進められるでしょう。
メモ共有機能
資料共有のほか、共有メモ機能も備えています。オンライン会議中に双方が同時編集できるメモ機能です。
メモを介して、オンタイムでの認識のすり合わせや確認を可能にします。口頭で説明するのが難しいメールアドレスなどの連絡先やURLも、メモ上に書き加えるだけで、共有できるので便利です。
会話だけでは認識のすれ違いが起きてしまうようなシーンでも、メモに残しながら商談を進められるため、効率的なコミュニケーションに役立ちます。
まとめ
営業特化型のオンライン会議ツールを導入するメリットとあわせて、bellFaceの便利な機能をご紹介しました。
いかがでしたでしょうか?一般的なオンライン会議ツールでも録画機能やチャット機能で商談を行うことは可能です。しかし、冒頭で述べたように、昨今求められているのは「対面以上に成果を出すオンライン営業」です。
オンラインでスムーズに商談を行うことを目指すのではなく、これまでの対面営業以上に売上、業績に貢献する商談を実現していくフェーズに入っているのではないでしょうか。営業力の底上げや、売上UPに効果的な商談を行うためには、営業特化型のオンライン会議ツールがおすすめです。
今後、さらにオンライン会議ツールの需要が高まることが予想されます。多くの業務をオンラインへと移行しながらも、しっかり売上・業績を作っていくためには、社員ひとりひとりの営業力を伸ばしていくことが急務となります。
これを機に、営業特化型オンライン会議ツール「bellFace」の導入を検討してみてはいかがでしょうか。